帆士の雑多ブログ

乙女ゲームや、一般ゲームについての感想を発信していくブログです

アンミナ ノア感想(ネタバレあり)

 

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ノア(CV:七海ひろきさん)

ユエの次は、ノアを攻略しました~!

ノアを選んだ理由としては、ユエの対の守護聖だったからです(´ω`)

ノアもパッケージに描かれてたので、期待してプレイしました\( 'ω')/

 

ノアの第一印象だけで言うと、ひたすら暗い性格してるなとか、服モコモコしてて暑くないのかなとか、パッとしないイメージでした。

プレイしてみると、暗い性格にも理由がちゃんとあって、その理由によって、人を全く寄せ付けず、心の安らげる場所を持たない彼を、守ってあげたくなりました。ずっと一緒に居てあげたいと思うようなキャラでした。あと、凄く純粋で優しくて可愛い。彼が心の安らげる場所を求めないのは、彼の優しさからくるものでした。

 

イベントを経ていく中で、ノアが人を全く寄せ付けない理由が判明します。ノアの中の闇のサクリア*1の力が強すぎて、家族や関わった人が次々と死んでしまうという悲しい理由でした。彼の近くに居たり触ったりすると、相手は眠ったように死んでしまうそうです。人々から悪魔の子として扱われていたノアは、軟禁生活を送っていたところ、守護聖としてのお迎えが来て、闇のサクリアの存在を知りました。

 

攻略していく中で、ノアが実は、女王試験が失敗して守護聖をやめて終わりを迎えたいと絶望しているということを知ります。主人公は、幸せの青い鳥の話をノアに話し、幸せは身近にあるということをノアに教えてあげます。それを聞いたノアは、主人公の手を握ることによって、主人公の生きている鼓動を感じ、希望の鼓動だと思うようになります。主人公は、そんなノアと一緒に居てあげる選択をするのでした。

 

恋愛ENDは告白ENDと最良ENDの2つあります。

 

告白ENDは、主人公がノアに告白して、受け入れてもらうパターンになります。

女王候補を放棄して、女王補佐菅になってノアと結ばれることになるのですが、ここのノアのセリフに心が温かくなりました( ;∀;)

 

 

「 この幸せと共に、進んでいこう。そう思わせてくれた君を今度は僕が支えられるように。心からありがとう。君が大好き。この先も・・・ずっと、ずっと。」

 

 

 

主人公が、ノアの心の安らげる場所になってあげられたんだなって実感しました。

最初は、あんなに絶望しかなかったのに、こうして前を向いて一緒に居てくれることを選んだくれた事が、とても嬉しいです( ;∀;)

そして、ノアにそう思わせることが出来た主人公、イケメンすぎる・・・。

 

最良ENDだと、ノアに告白してもらって恋人状態になり、その上で女王になるパターンです。補足すると、最良ENDの場合、従来の女王制度では女王と恋人になることが出来ないため、前例を覆した上で結ばれることになります。サイラスが二人を後押しして、従来の女王制度を覆す事を許可してくれました。

この最良ENDのノアの告白も涙無しには見られませんでした( ;∀;)

 

 

「当たり前のようになにかを望める人は、もうすでに"幸せ"なんだよ。両手になにも持たない人間は望むことさえできない。それが情けなくて、悲しくて・・・僕は足元の幸せに気づかずにいた。君が・・・君が僕の人生に、闇の中に手を入れてくれたから。期待したんだ。自分の人生に。ようやく期待出来た。ありがとう、アンジュ」

 

 

自分の人生に期待出来ないって、ノアが言うと凄く凄く重くて・・・もう私には想像すら出来ないけど、深くて。個人的に、告白のセリフよりも刺さりました。

ノアを幸せに、期待できるような人生にしてあげることが出来て、本当に良かった( ;∀;)

 

どちらのENDでも、ノアを幸せにすることが出来て本当に良かった!!!( ;∀;)

 

以上、ノアの感想でした!

次は、ミランを攻略したいと思います\\٩( 'ω' )و ////

*1:守護聖が持つ特別な力。ノアの場合は安らぎの力