帆士の雑多ブログ

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時計仕掛けのアポカリプス 真相ルート感想(ネタバレあり)

 

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ラチア・フィーリッツ(CV:鈴代紗弓さん)

ユナカの次は、真相ルートをクリアしました!

ネタバレありの感想になるので、ご容赦下さい。

感想は、「続きを読む」で記載します。(PC以外の方は、そのままネタバレが記載されるので、注意してください。)

 真相ルートはユナカルートと分岐しているので、途中までユナカルートです。

 

真相ルートの条件としては、ユナカの告白を聞くか聞かないかでした。

ここで、ユナカの告白を聞かないを選択すると、真相ED1と真相ED2に行けます。

 

全キャラクター+もう一人の主人公(天使さん)と協力して地上を目指すのが、印象的でした。リアン・クアト・ルデル・ジル全てにスポットが当たっていて、良かったです。

 

しかし、ここで新事実が判明します。箱の所有者だった人間は、"揺らぎ"としてガネットさんと1つにならなければいけないということでした。主人公は2人居たので、1人は助かるけど、もう1人は助からないとのこと。真相ED1では主人公が残って、真相ED2では、もう一人の主人公(天使さん)が残るようになってます。

 

真相ED1で、もう一人の主人公(天使さん)が言ってくれた言葉が印象的でした。

物語冒頭に言われた言葉を、未来への言葉に変えてくれました。

時計仕掛けのアポカリプスをスタートすると、必ずもう一人の主人公に殺される夢を見ます。その夢の中で、もう一人の主人公が言います。

 

「その愚鈍さが、私を殺す」

「私を。彼を。みんなを殺す」

「あなたは変わらなければいけない」

「あなたが変わらなければ、未来は変わらない」

「運命の糸を断ち切り、望む未来を手に入れるの」

 

真相ED1に到達すると、こう言ってくれます。

 

「あなたは変わった」

「あなたが変わったから、未来が変わった」

「運命の糸を断ち切り、手に入れた未来をこれからも守ってあげて」

「おしまい。じゃあね。」

 

この後、もう一人の主人公(天使さん)が消えちゃうんですけど、この天使さんジルルートの主人公なので、170年かかってもジルとくっつけないんだなと思うと、悲しかったです。

 

真相ED2だと主人公が消えて、天使さんが残ります。ジルもやっと天使さんのことを思い出して、くっつくことができます。主人公はガネットさんと1つになるのではなく、記録係としてガネットさんと永遠を生きることになります。まさにガネットさんED・・・・。記録係だとしても、周りの人から見えなくなってしまうので、主人公がユナカを見るたびに切ない思いをしてるのが悲しかったです。

 

これ、真相ED1で天使さんに記録係になってもらえば、全て丸く収まったのでは?と思うんですが、この"揺らぎ"っていうのがイマイチわからなくてモヤモヤ。

というか、最終的にガネットさんって何者だったんでしょうか・・・。

 

以上、真相ルートの感想でした!

次は全体の感想を書きます。