時計仕掛けのアポカリプス ルデル感想（ネタバレあり）
まず最初に、ルデルを攻略しました！
ネタバレありの感想になるので、ご容赦ください。
感想は「続きを読む」で記載します。（PC以外の方は、そのままネタバレが記載されるので、注意してください。）
物語は、お祭りの最中の就任式の事故、ユナカの死、街中の火災のBADエンドから始まります。
お祭りの日までほのぼのエピソードだったので、いきなりBADエンドきて驚きました。
ルデルの第一印象は、イケメンで完璧で隙のない男って感じでした。
でも、完璧で隙が無いのは「かっこつけたいから」っていう理由で、少しほのぼのしました。強い人から弱音とか言われた時の背徳感に似ています。
全体を通して、恋愛過程がとても丁寧に作られているように感じました。
主人公が何回もループしていく中で、ルデルが大切になっていく感覚が良かったと思います。唐突に好きになるのではなく、自然と好きになるので良かったです。
ループすると、ルデルの中の感情や思い出が無かったことになるのが切なかったです
1回目は共通BAD、二回目が火災＆銃殺される、三回目は銃殺された後の死に際にルデルからアドバイスを貰う、四回目でやっと、ルデルからのアドバイスで生還＆火災回避出来て良かったです。何回攻略キャラ殺すんですかね・・・。三回ルデルが死ぬところを見て、心が壊れない主人公が素晴らしいと思います。ループする毎に成長する主人公は、見てて切なかったり、強いなと感じたり複雑な気持ちになりました。
ルデルの、もうループしないで一緒に生きて欲しいっていう言葉も心に響きました。
後日談的には、上層部から更に地上にまで逃げてきて、二人きりの世界になるわけですが、もっと良いハッピーエンドが無かったのかなぁと思います・・・・地下世界の人達も気に入ってたので、置いてくる形になってしまって残念だなと。
あと、後日談だと主人公にボイス入っててビックリしました。
ルデルルートは、物語のきっかけとして、凄く面白味があるルートだったと思います！ユナカが色々鍵を握ってそうだなとか色々考えさせれて、次ルート攻略するのが楽しみになりました！
以上、ルデルルートの感想でした！
次は、リアンを攻略したいと思います。
