時計仕掛けのアポカリプス クアト感想(ネタバレあり)
リアンの次にクアトを攻略しました!
ネタバレありの感想になるので、ご容赦下さい。
感想は「続きを読む」で記載します。(PC以外の方は、そのままネタバレが記載されるので、注意してください。)
他ルートと同じ、共通BADからのスタートです
クアトの第一印象は、主人公に対して冷たすぎない?何かした?というイメージです。
まぁ、初回の主人公は脳内お花畑なので、彼が背負っている物を考えると、冷たくしたくなるのもわかる気がしますが・・・。
ヘルトリング家の家業重すぎませんか?町を破壊してしまうパイプオルガンの鍵盤を管理したり、地上に出ようすると人間を秘密裏に抹消したり。
実際、それでループ2回目の主人公は、クアトに嫌いだと言われながら刺殺されちゃうわけで・・・。3回目は、主人公が刺殺されそうなところを、ユナカが庇って、ユナカとクアト諸共谷底に落ちてしまいますし。
クアトの恋愛過程も丁寧でしたね。クアトの診療所で働くようになって、どんどん特別な存在になっていく過程がとても良かったです。クアトの冷たい態度も、どんどん変わっていきました。
酔っ払った時に初めて、「親しい女性は君だけ居れば良い」って甘めの事も言ってくれます。そのあと刺されちゃったりするんですが。
そして、人を殺してしまったクアトが、主人公に自分を殺して欲しいっていう願いがとても悲しかったです。
4回目のループでは、クアトの願いを叶えるべく、人の殺し方をクアト自身から学ぶというのも面白かったです。
クアトって矛盾だらけのキャラで、殺さないとだけど殺せないとか、好きだから嫌いっていう描写が目立ってた気がしますね。
物語の終盤は、他のやってきた2ルートより、かなり甘い感じで終わりました。最初のツン要素が大きかったからそう思うのかもしれませんが。
あと、個人的に2人ともハイドラ病になってしまったので、ハッピーエンド・・・?っていう感じが薄かった気がします。
以上、クアトルートの感想でした!
次は、ジルを攻略します!